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2014年11月16日日曜日

2014/11/17 facebookでマーケティング研究

facebookを使っていろいろ実験しています、の しらいわ です。

公認会計士、税理士です。





最近、facebookにいろいろ投稿しています。

見ていただける方の反応を試すためですが、


「いいね!」と押していただいた数から分析して

受ける投稿は下記のようなものです。



・自分の顔写真を載せた投稿

・不健康ネタ

・自分では気の抜けた感じ、思い入れのない投稿




ウケない投稿は下記の通りです。


・自分では受けると思って載せた記事。例えば、かっこいい言葉とか、写真とか。

・文が長いもの

・意図がわかりにくい投稿





うーん、なんなのさー。





マーケティング用語で

market-in マーケットイン

product out プロダクトアウト

という言葉があります。



マーケットインとは、欲しい人が大勢いて、その人たちのニーズを調査して、その人たちに買われるように作った製品、サービス

プロダクトアウトとは、作る側の勝手な思いや理屈で作った製品・サービス






さて、売れるのはどちらでしょう???



ということで、明らかにマーケットインの方です。





欲しい人たちがたくさんいる。

その人たちが何が欲しいかを調べる。

調べてその人たちが欲しいような製品、サービスを作って売る。



ということで、売れないわけはないですよね。



一方、プロダクトアウトは、買い手の思いは無視して、作りたい側の作るように作ります。


作る側はそれが自分たちの情熱なので間違っているとは思いません。



でも、その作ったものは買い手の思いとはかけ離れていて、やはり売れません。






残るは在庫の山、ヤマ、やま。。。


借金借金借金。。。






ということで、何かを売るならマーケットインの方が良いです。






で、このマーケットインって何があるのだろう。





僕の場合は会計士、税理士として何がマーケットインなのだろう???




と思うのですが、うーん、正直よくわからないことも多いです。



おおよそわかるように思うのですが、よくわからないことも多いです。




と、そんなことも言っていられないので、


身近なところで実験、と思ってfacebookを使っています。






ということで、


プロダクトアウトすぎるものは受けがよくないです。


逆にマーケット or マーケットインのサービス、製品がわからない場合、


気が抜けた感じで提供したものの方が反響が良いようです。




ということですので、ご商売されている方は、あまり想いを込めずに製品、サービスを作るのがいいですよ。




想いをこめて1つの製品、サービスを作るよりも


想いはほどほどに 5~10くらいのサービスを作って

反響のいい1~2を売って行く。





その方が結果的にトータルでは売れているものです。