士業は「志業?」、と思った しらいわ です。
先週の土曜日(8/3)に静岡市の士業17名にお集まりいただきました。
次は30名にお集まりいただこう!!
と、思っているのですが、いろいろなことを進める中で、ふと立ち止まって考えてみたことは、
「士業ってなんだろう??」
ということです。
端的に考えれば、弁護士、司法書士、会計士、税理士、みたいな有資格者のことをいいます。
医師、建築士の方などを含むケースもあるようです。
異なる表現をすると、士業=さむらい業、一匹おおかみ、みたいなイメージもあります。企業に属さずインディペントな人たち、というような。
士業というと、一般的に難しい試験を通ったすごい人、というように思われることもあるのですが、実際はそのようなことはありません。
みなさん、ふうふう言いながら、日常の業務に追われつつ、疲弊しながらドロくさく仕事をしているケースが多いです。決してきらびやかなものではありません。
日々、仕事に忙殺される士業って、表現を変えると
仕業 = 業に仕える
使業 = 業に使われる
みたいな、漢字の方が合うのではないかと思います。上手く表現できないできないですが、目の前の仕事をこなすので忙しく、大きなビジョンや本来自分が目指していたことを忘れる、というような。
たぶん士業の方たちって、もともと頭の良い方たちで、多くの方は
社会の役に立ちたい
人に喜んでもらいたい
ということを考えていたはずです。
仕事においても当然考えてはいるのですが、忙しすぎるとそれも忘れてしまったり、、、。
でも初心に帰ると、そのような志は忘れてはならないのだろうな、と思いました。
そんな風に思っていると、
士業 → 志業
と思いました。
「志業から 心を取ったら、士業かな」
オチがないですが・・・。
追伸:写真?・・・意味ないです。たまたま見つけただけです。(>_<)