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2014年11月6日木曜日

2014/11/6 量質転化、前向きに!

量質転化ですよね、の しらいわ です。

公認会計士、税理士です。





会計士、税理士として

いろいろな方のご相談に乗らさせていただいていますが、






挑戦してみたけど、ダメでした・・・





とおっしゃる方がときどき、いらっしゃいます。





そんな方に





何回挑戦されました???




とお訊ねすると、





2~3回くらいですかねー、



とおっしゃる方が多いです。







ははぁー・・・





そんなの、ダメだと思います。







何か新しいことに挑戦する時って、95%は失敗します。




残り5%くらいが成功するのですが、


そのようなことは人類の経験則であるのであって、






新しく何かに挑戦される方って、


その確率論がわかっていらっしゃらない方が多いです。








挑戦するってイコール失敗です。



失敗する中で20件に1回くらいは成功しますが


基本は失敗します。





ですので、



いかに失敗するか


失敗するとしていかに回復するか


失敗するとして、どの程度の損失で食い止めるか





みたいなことを考える方が建設的です。










多くの方は、



挑戦する前に失敗するかも???


と怖気づいて挑戦しません。





でも、そういうのはダメで


挑戦して、ダメならダメでそこから何かを学ぼう


と考える方がいいです。





そういうのが前向きです。





そのときに、




失敗した、しないは、大きな問題ではないです。



挑戦した、しない の方が大きいです。



そして、





挑戦するにもいろいろな挑戦の仕方があります。






社運をかけて、新規事業に参入します!!!



という方は大概失敗します。



そして、会社として致命傷を負って、倒産・・・


というパターンです。





それよりも、小さくチャレンジして、小さく失敗して行く方が建設的です。

そのチャレンジから学ぶことの方が大きいです。






私はよくお客様にお伝えしますが




スモール・スタート


トライ・アンド・エラー




で行きましょう、とお伝えします。

それがビジネスの基本です、と。




確率論的に言えば


20件挑戦して、うち1件が成功すれば

ビジネス的には大成功です。





たとえば、1挑戦10万円として、20件で、200万円

その19件が失敗したとしても


残りの1件が、たとえば1000万円、5000万円という事業に成長すれば成功です。





投資ってそういうものです。




そういう感覚がない方は


うーん、どうなのでしょう????




経営者には向いていないかもしれません。。。。



サラリーマンの方が良いかも。。。







繰り返しになりますが、失敗から何を学ぶかが大切です。


失敗から学ぶことはその方にとっての財産です。




そういう実地での学びが価値ないもの、価値あるものと思えない方は、

経営者とか、起業家には向いていないかもしれませんんw。





そして、数多くの失敗をしてから、その失敗が質に転化する。




数多く失敗する中で、

その失敗から多くを学ぶことで

成功する確率が高まって行く。





それが社会の実態かと思います。




というわけで、くどくなりましたが、


挑戦して、数多く失敗して、


数多くの失敗からたくさんのことを学びましょう。






その方が人生、前向きです。


前向きでない人生なんて

時間のロスです。





前向きで行きましょう!!