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2014年5月1日木曜日

2014/5/1 自分にアクセルとブレーキを。

車のブレーキは左足で踏む しらいわ です。



僕が19歳で
車の運転免許を取ったときに
父親に


オートマチック車のブレーキは
左足で踏め


と教わりました。

それ以降
左足でブレーキを踏んでいます。


教習所では
右足でブレーキとアクセルを踏むよう
教わったので
その教えとは違うのですが

結果的に左足ブレーキは正解だったと思います。



左足ブレーキでは
僕の場合ずっとブレーキに左足を置いているので

右足の場合のように
アクセルからブレーキに足を動かす時間が
ありません。


その間0.1秒もないと思うのですが、
空走距離を計算すると、

時速40キロだとして
1メートルくらいの空走距離は短縮できます。

40キロ(4万m).÷3,600秒×1/10秒=1.1m.



それで避けられた事故もあっただろうと思います。

なので、左足ブレーキでよかったな。



あと、ちょっとした段差を車で乗り越えるときなども
ブレーキを踏みながらアクセルを吹かして

乗り越えた直後に
ブレーキを掛けられるので

とてもいいと思います。




さて、話題を変えて、

この話を自分の仕事についていえば

今年1月まではかなりアクセルを踏んでいて
さらにアクセルを強く踏んで突っ走るつもりでいました。

ブレーキを踏むつもりはありませんでした。


それが、
2月上旬にインフルエンザで寝込んで

1週間ほど何もできなかったときに、

ふと怖くなってアクセルばかり踏んでいてはダメだよな、

ブレーキもちゃんと踏んで行かないとな、と思いました。



そして、

外に借りていたオフィスを引き払い自宅に戻ったり
お手伝いをお願いしていた方を中止したり

と、規模拡大路線を
いったん変更しました。


ブレーキを踏んで
体制立て直し、ですね。



そして、2ヶ月経ちましたが、

ちょっと落ち着いて、
よかったのだろうと思います。


精神的な刺々しさが減りましたし、

妻の手料理で健康的になったし
(それ以前は菓子パンばかりでした)

お金の使い方も考えるようになったし
(捨て金を減らした)

で良いことが多いと思います。



表現が抽象的ですが、

今後もアクセルとブレーキをうまく使いながら
自分の事業を進めてゆきたいと思います。