昨日(4/28)、近所のタミヤ模型のラジコンサーキットで大会が開催されていました!
ラジコンっていまから30年ほど前にぼくの周囲で流行ったのですよねー。
当時、僕は小学校5,6年生で、シャイで、弱気な男の子でした。クラスの男子の大半がラジコンを持っている中で、僕は持っておらず、さらに 親に買って とお願いすることもできなくて、その時期は友達の輪に入れずに疎外感を味わっていました。
みんなが きゅるきゅる とモーター音を響かせながらラジコンを操作して楽しんでいる様子を見て、孤独を感じたものです。僕の心の小さなトラウマです。
そんなことを思い出しながら、サーキットに行ってみると、総勢150名くらいの小学男子から40代くらいの男性を中心に、みなさん、楽しそうに きゅるきゅる させていました!
以下、写真でのご紹介!
世界のタミヤ
F1カー のラジコン。かっこいいですよね。
アイルトン・セナが亡くなって、何年たったのだろう・・・。
決勝戦。コーナーリングが巧みです。
サーキット全景。きゅるきゅるきゅる~。
ドライバー用スペース
優勝カップ。大きい。
戦いの後の木洩れ日。
40代のあまりおしゃれとは言えない男性たちが楽しそうに集まってラジコンを操っている姿を見ると、少し引いてしまう反面、子どもの頃に 一生涯 情熱を注いで行ける対象を見つけて人生を歩んできた姿をみて、とてもうらやましいとも思います。
♪ 情熱の彼方に何がある 気になるから行こうよ
とせっちゃんは唄います。それに対して、これが答えだと思います。
情熱の彼方には永遠に続く情熱がある。
初夏を思わせる午後の木漏れ日に、僕の幼い日のトラウマが消えてゆきました。
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白岩会計事務所
公認会計士 税理士 白岩俊正
静岡市駿河区池田608-1-201
HP http://shiraiwa-kaikei.com/ (2013/4末公開予定。順調に遅れる見込み)